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診療科目・院内紹介
精神科
精神科病棟・ナースステーション写真
患者さんとともに歩む・当院は障害を持つ患者さんのあらゆる状況に応じた治療に心がけています。また病棟内施設はすべて明るいイメージで患者さんに優しい設計になっています。

精神に障害をもつ患者さんの社会復帰については複雑な要素が関与しています。単に在宅復帰や就労を目標とするのではなく、その患者さんのハンディ・キャップ、人生観、ご家族等の個々の状況に応じた治療を心がけております。 初代院長 藤沼文雄は「患者さんと共に暮らす」をモットーとしてまいりましたが、例え患者さんと生活を一緒にしなくても、同じ人生を共有できる事が重要と思います。精神科病棟については、「暗く冷たい」イメージを払拭すべく、 構造的にも採光を重要点と致しました。明るいデイ・ルームから広がるのは芝生の庭、その向こうには果樹が植えてあります。


神経内科・内科
作業療法室・病室写真
食堂・デイルーム・浴室写真

神経内科は主に外来診療として、パーキンソン病、脊髄小脳変性症変性疾患など変性疾患と脳梗塞、脳出血など脳血管障害を診察致します。また、脳血管障害の基盤となるような生活習慣病に対しても、内科follow致します。 一般内科については、入院中の患者さんの身体管理はもちろんですが、地域住民の方々の外来診察のご依頼につきましては、極力 ご協力申し上げたく存じます。


認知症病棟
人格を尊重し患者さんと、同じ視線でのケアに努めます。認知症治療のための病棟です。痴呆疾患治療の病棟として栃木県で最初に認可されました。認知症治療に対しては当院として重要な責務と考え取り組んでおります。単に治療だけでなく、ご家族も含めた患者さんの今後を考えた対応を心がけます。入院はその一つの選択と思います。